５年ぶり３度目のリニューアルとなったヘアミスト＆ミルクですが、まずは、ヘアミストを使用した感想を教えてください。

私は旧商品も長年使ってきましたが、第一印象は香りがやさしいと思いました。そして、ブローブラシの通りが良くてスルスルと軽い！ゴワついていた髪がすごくつるんとしました。

私も、くし通りの軽さは感じました。本当に軽いです。あとは、以前のヘアミストより、まとまる感じがアップしたように思いました。さっぱりした感じなのにしっとりまとまって、一日中髪が軽く感じました。

絶妙なバランスで、しっとりとサラサラがありますよね。私は、手ぐしで整えながら乾かすだけで寝ぐせが気にならなくなったことに、「おー、すごい！」と思いました。

朝は髪が乾燥しがちで水分が失われてしまっているので、水分補給する「潤い力」を重視してリニューアルしています。それが、くし通りの良さや髪のまとまりにつながっていると思います。手触りの良さは、「ごわつきプロテクト成分_※１」の働きもあります。

※1 ポルフィリジウムクルエンタムエキス（保湿成分）

アホ毛が目立たなく感じたのも、まとまるからなんですね。伸びかけの白髪も上手になじんでくれそうです。私のなかでは、顔のスキンケアで例えると、以前のヘアミストはお水の膜で髪を潤す「乳液」で、新商品は髪の中から潤いを与える「美容液」のような印象です。

以前のヘアミストは髪をまとめることに重きを置いていたので「乳液」、新商品はゴワつきをケアするなど美容液効果を高めているので「美容液」、まさにぴったりの表現です。

では続いて、ヘアミルクの感想を教えてください。

ヘアミルクをつけた後にヘアアイロンができる_※2ことが画期的！ここが一番びっくりでうれしいポイントでした。娘も「それってすごい！私も使ってみたい！」って。仕上がりにも満足で、娘にはモニターの話はしていなかったのですが、使用初日から「今日の髪、いつもと違うね、きれいだね」と言われました。

※2 ヘアアイロンによって、コーティング剥がれが起こる可能性がありますので、ご使用のコテ・ヘアアイロンの説明書をご確認ください。

ヘアミルクやヘアオイルにもいくつか種類があって、植物系のオイルは熱を伝えやすいのですが、シリコン系のオイルは熱から守ってくれるので、ラサーナのヘアミルクはシリコン系のオイルを使っています。ヘアアイロンのすべりも良くなるし、熱ダメージも防げるので、ヘアアイロンやコテの前にはぜひヘアミルクを使っていただきたいです。

はじめは髪にミルクを塗った状態でヘアアイロンを使うのは怖かったのですが、大丈夫でした。使った方がいいんですね。

私は、ヘアミルクってベタつくイメージでしたがそれがまったく無くて、ふわっとしているけどちゃんとまとまっている。あと、ツヤ感が全然違いました。

私もコテをあてて外したあとに、すごくツヤやかなので驚きました。毎日、毛先を巻いていますが、ヘアミルクをつけたところはくるんときれいに巻けて、つけていないところはコテを外したそばから髪が跳ね返って形付いていなかったことにも驚きました。ミルクでしっとりしているところを巻いても形にならないと思っていたけど、くるんときれいに巻けたのが感動的で。旧商品とリニューアル品は別ものくらい違います！

セットのキープ力も以前よりも高いですよね。夕方になると耳の後ろ辺りが跳ねていましたが、それが無かったです。

新しく「うるおいエマルジョン_※3」という処方を採用していて、シリコン系の皮膜をつくってくれるんです。髪の水分量が多くなったり、逆に乾燥したりを繰り返すことでスタイリングがくずれやすくなりますが、「うるおいエマルジョン_※3」があることで髪の水分量が変わらず、セットがくずれにくくなります。

※3 ジメチコン、ジメチコノール（コンディショニング成分）

今までは、朝は寝ぐせを直すとか整っていればいいくらいにしか思っていませんでしたが、今回のモニターで朝ケアで髪が変わるんだと思えたので、続けたいなと思いました。

髪の状態が良くなってきているのは感じますね。

日中の乾燥や静電気、紫外線などでもダメージを受けますし、雨の日にはうねったりくずれたりするのも防げますので、ぜひ朝ケアアイテムを使っていただきたいです。

〈海藻シルキーヘアスプレー〉も好きだから、どれを使うか迷います（笑）。

ラサーナの朝ケアアイテムは３種類あって、それぞれ１本ずつで完結します。でも、併用していただいても問題ないです。

コテを使うのでヘアミルクはマストですが、髪全体にはヘアミストを使いたいから、ミストもミルクもどちらも使うことになりそう。

私も両方使いたいけど、夜ケアでホワイトティーの香りを使っているから、朝ケアも同じ香りが欲しいです！好きな香りは気分が上がって頑張る気力につながるので、ぜひお願いします（笑）。