- パーマをかけようと思うのですが、前日にヘアカラーをしても良いですか?▼
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パーマとヘアカラーを一緒に行わないでください。カラーリング直後にパーマをかけると、パーマ液の成分で髪の色が変色してしまう恐れがあります。パーマとヘアカラーの間は、1週間以上空けてください。カラーをする場合パーマを先にかけるようにしてください。
- 妊娠中ですがヘアカラーをしても大丈夫ですか? ▼
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妊娠中のヘアカラーはお控えください。
妊娠中、生理中や出産後はホルモンの影響で、いつもより敏感になっています。そのため、かぶれることもありますので極力、染毛は避けてください。 また顔そりの直後も同様にお控えください。
なお胎児への影響は低いと考えられていますが、心配な場合はかかりつけの医師にご相談ください。
- 病気がありますがカラーリングをしても大丈夫でしょうか? ▼
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カラーリングをする前に、医師に相談してください。
腎臓病や血液疾患などの経験がある人は、身体の状態によっては負担をかけることがあります。
- ヘアカラーは色落ちしませんか? ▼
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シャンプー等で自然に退色していきます。
髪は濡れた状態が最も傷みやすく、カラーの色落ちも進みます。 洗髪した後は速やかにドライヤーで乾かしてください。なおヘアエッセンスを付けて乾かすと髪を守ってくれます。
- ヘアカラーが鏡台やお風呂場についてしまったのですが。 ▼
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塩素系漂白剤を使って汚れを薄くする方法はあります。
時間がたつと取れにくくなりますので、漂白剤の使用方法にしたがってコットン等に取り、汚れ部分に1時間程度置いて、その後ふき取ってください。 場合によっては素材を傷める場合もありますので、目立たない所で試してから行ってください。
- ヘアカラーを床にこぼしてしまったらどうすればよいですか? ▼
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すぐに中性洗剤でふき取ってください。それでも取れない場合は落とすことは困難です。
あらかじめ新聞新等を広げた上で、床にこぼさないように行っていただくことをお勧めします。
- ヘアカラーで眉毛を染めても大丈夫ですか?▼
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頭皮以外には使用しないでください。
目の周りは敏感なためかぶれを起こしやすくなります。また、目に入る恐れもありますので、おやめください。
- 皮膚にヘアカラーの色が付いてしまったのですが ▼
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頭皮は毎日のシャンプーで自然に落ちていきます。
顔などすぐに取りたい場合は、クレンジングを優しくなじませ、その後石鹼を付着部分になでつけ、洗い流します。強くこすると刺激をあたえますので優しく行ってください。
- ヘアエッセンスをつけているのですが、そのままヘアカラーで染めても大丈夫ですか?洗髪後がいいのでしょうか? ▼
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ヘアエッセンスや少々の整髪料・汚れがあってもそのまま染められますが、しっかり染められたい場合は2~3日前からヘアエッセンスのご使用を控えてください。
油分の多い整髪料を付けられている場合は良く洗髪し、その翌日に染めることをお勧めします。
- ヘアカラーの容器はどのように捨てればいいですか? ▼
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中身を完全に出しきった後、お住まいの地区の分別にしたがって破棄してください。残りがある場合は下水に流してから破棄してください。
- ヘアカラー後に育毛剤を付けると色が取れませんか? ▼
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色落ちが気になる場合は、染めた日は育毛剤のご使用を控えてください。
(エタノール・水分・摩擦で色が落ちやすくなります。)
- 染める条件によってヘアカラーの色が変わりますか? 以前染めた時と比較して染まりにくいのですが。
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下記の条件では染まりやすくなります。
・温度が高い
・髪が細い
・こめかみ付近
逆に下記の条件では染まりにくくなります。
・温度が低い
・髪が太い
・襟足
・白髪
染まりにくい部分から塗って、放置時間を5分長めに取っていただくことをお勧めします。
- なぜ白髪になるのでしょうか? ▼
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実は、白髪になるメカニズムはいまだ解明されておりません。
黒髪の元であるメラニン色素を作る「色素幹細胞」の機能が低下し、枯渇して色素を作る細胞がくなり、白髪になることが分かっています。原因はいまだ解明されておらず、紫外線、ストレス、生活習慣や食生活が関係していると考えられています。
- 連続してヘアカラーを数日使用してもいいですか? ▼
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最初の染毛時に色が入りにくい場合は、使用する間隔を短くしてお使いいただくと比較的色が入りやすくなります。毛髪ダメージを補修するため、最低中2日間空けてご使用頂くことをお勧めします。医薬部外品のため、染毛毎のパッチテストが必要です。
- ヘアカラーで暗く染めた髪色を明るくすることはできますか ?▼
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暗く染めた髪を明るくすることはできません。退色しにくいことを前提に染めているためです。使用を中止すると3~4週間で元の髪色に戻ります。自然に退色するのを待つかヘアサロンで対応してもらう方法はあります。
- ヘアカラーはどのくらいの頻度で染めたらいいですか? ▼
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3~4週間に1度の割合で、白髪の気になる部分を染めることをお勧めします。髪の伸びるスピードは1カ月に約1cmです。最初に根元から塗布していき、境目をなじませるように塗ってください。
- ヘアカラーは髪色を明るくできますか? ▼
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元の髪色より明るくはできません。
一般的な白髪染めと異なり、髪の色素を抜かないためです。
- ヘアカラーの使用期限はありますか? ▼
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開封後は6か月、未開封の場合は3年以内にご使用ください。
- ところどころ白髪が目立つ程度です。 ヘアカラーで染めると地毛の部分やおしゃれ染めしている部分はどうなりますか? ▼
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地毛の部分や、おしゃれ染めしている部分にも色が入って、元の髪よりやや暗めになる可能性があります。まず根元などの白髪部分に塗布してから、地毛部分との境目にさっとなじませると目立ちにくくなります。
- 冬場になるとヘアカラーの泡が緩く染めにくくなる気がします。 ▼
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温めてからご使用ください。
暖かい室温で時間を掛けて温めていただくか、お風呂と同じくらいの温度(40~42℃くらい)で湯煎してご使用ください。(暖房器具で直接温めないでください。危険です)染めムラの防止にもなります。
- ヘアカラーのパッチテストは毎回必要ですか?▼
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毎回、使用前にはパッチテストをお願いします。
ヘアカラーをする2日前 (48時間前) には毎回必ず皮膚アレルギー試験 (パッチテスト:二の腕の内側に液を塗って48時間放置) を行い、安全を確かめてから使用するようにしてください。また一度でもかぶれた方は使用しないでください。
- ヘアカラーを使用していると、髪が柔らかくなった気がします。 ▼
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一般的な染毛剤と異なり、髪の色素を脱色せず染めるため髪のたんぱく質を破壊しません。
そのため、ごわつきがなくなり髪が健康的になったことで柔らかく感じられることがあります。
- お風呂の中で湯船につかりながらヘアカラーを使用してもいいですか? ▼
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湯船につかりながら使用しないでください。
垂れにくいムースタイプですが、湯気や汗によって薬液が垂れ、目に入ると危険です。
- ヘアカラーのムースが出にくいのですが。 ▼
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①ムース缶を逆さにスプレーしていませんか? ノズルを上にしてご使用ください。
②寒いところではムースが出にくくなります。 室温20~25度で温めてから上下に振ったあとご使用ください。
*決して熱湯や高温の暖房器具等で温めないでください。 場合によって容器が破裂する恐れもあります。
- ヘアカラーのパッチテスト中に入浴したい場合、どのような方法で入浴したらよいですか?▼
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入浴後にパッチテストを行ってください。
パッチテストをした当日(24時間以内)は入浴を避けてください。
24時間以降、入浴される場合は極力濡らさない&こすらない様注意してください。(絆創膏等も有効です)
- 使用中にヘアカラーの缶を落としてしまった。使用しても問題ないですか?▼
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多少の凹みであれば使用しても問題はありません。
- しっかり染めたいが、おすすめの使用方法があれば教えてほしい。▼
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染色時間を長めにしてください。
薬液を髪に塗り広げた後、空気を抱き込ませるように揉みこむと効果的です。また空気と混ぜ合わせた後、ラップ・キャップを使うとより効果的です。
- 染髪中にドライヤーを使用するとヘアカラーの染まりがよくなりますか?▼
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染髪中にドライヤーの使用は控えてください。
ドライヤーは局所的に高温になりやすく、色ムラの原因となりますので使用しないでください。
- 美容院の合間に染めています。
美容院に行く前はヘアカラーで染めない方がいいでしょうか?▼
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①美容院で同じくらいの色に染められる場合:約1週間は白髪染めを控えてください
②今より明るい髪色に染め直したい場合:約3週~1ヵ月は白髪染めを控えてください。染めた部分が退色していない場合、明るく染め変えることは困難です。
- ヘナを使用しているとヘアカラーの染まりが悪くなるのでしょうか。▼
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タイミングによってはその可能性がございます。
ヘナはタンパク質に吸着しやすい天然染料で、キューティクルをコーティングすることでヘナ自身のオレンジ色に髪が染まります。ヘナで染めるとキューティクルがコーティングされるため、染色直後だと染まりが悪くなることも予想されます。ヘナで染色後は3~4週間あけてからラサーナヘアカラーを使用することをお勧めしてください。
- ラサーナのヘアカラーは発がん物質は含まれていないのか?▼
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明確な発がん性のある物質は配合されておりません。
ただ、配合されている酸化染料(有効成分)には皮膚アレルギーの可能性があるため、過去にヘアカラーでかぶれたことがある場合はご使用を控えて頂きますようお願い致します。
- ジアミン系の原料は肌に悪いと聞いたのですが、ラサーナには配合されていますか? ▼
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酸化染料として配合しています。成分名はパラフェニレンジアミン、ニトロパラフェニレンジアミンなどで染毛の有効成分として厚生労働省で配合が認められている成分です。
ごく稀にですがアレルギー反応を示される方がいらっしゃるため、パッチテストが義務付けられています。
ただし、ヘアカラーによる毛髪ダメージ・頭皮刺激は、酸化染料ではなく「過酸化水素」が原因となります。 2剤式ヘアカラーではこの「過酸化水素」が必ず配合されています。
ラサーナでは、頭皮に詰まりにくく、頭皮や髪を傷めないことを優先し、「過酸化水素」を配合しない自然酸化型ヘアカラー(1剤式)を採用しています。
- 酸化染料がヘアカラーの全成分表示では、何種類が配合されていますが、どの有効成分がアレルギー反応が出やすいなどありますか?▼
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パラフェニレンジアミンが比較的多いようです。
ただ他の酸化染料も分子構造がよく似た成分で、上記にアレルギーを持つ方は他の酸化染料においてもアレルギーを引き起こす可能性があります。
ちなみに植物性染料のヘナにもローソンという成分が含まれていて、アレルギーを引き起こす方がいらっしゃいますので注意してください。
- ラサーナのヘアカラーを使用して緑色になることはありますか?▼
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ラサーナのヘアカラーしかご使用になっていない場合は、美容院でヘアカラーをされても緑色になることはありません。
ただし、他メーカー様の商品で光染毛方式のヘアカラーを使用後に、ラサーナのヘアカラーを使用した場合髪の毛が緑色になることがあります。
この光染毛方式のヘアカラーは硫酸銀や硝酸銀が配合されたクリームで、クリームの中の銀イオンに光が当たって発色します。
この感光性白髪染クリームにに含まれる銀は、毛髪のケラチンに強力に吸着するため、長期間毛髪に残留します。通常の洗髪では銀は落ちません。このクリームを使用した後に他のヘアカラー(=2剤式染毛剤やラサーナのヘアカラー)をすると、銀と、カラー剤に含まれるアンモニアが反応し髪の毛が緑色になることがあります。(3~4週間空けて使用しても、緑色になります。)
このような現象になった場合は光染毛剤のヘアカラーをご購入されたメーカー様へお問い合わせください。
- 他社のヘアカラーを使用していますが、ラサーナのヘアカラーをすぐに使用しても良いでしょうか?▼
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3~4週間空けてからご使用ください。
- ヘアカラートリートメントを使用しており、3~4日で色が落ちますがヘアカラーをすぐに使用してもよいでしょうか。▼
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ヘアカラートリートメントの場合、1週間空けて
ヘアカラーをご使用頂いてほぼ問題ございません。
- 髪色を明るくしているので、ヘアカラーを使用して
暗くなるのが心配です。▼
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髪色を明るくされている場合は、ヘアカラーをすることで色が入り元の髪色より暗くなる場合があります。
暗くなるのがご心配な場合は、まずは5分程度で染まり具合をご確認ください。
(放置時間が長くなると、色の入り具合が濃くなります)
- ヘアカラーのダークブラウンの色味は、市販のヘアカラーチャートの何番になりますか?▼
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「ダークブラウン6」「ブラウン9」あたりになります。