人気の瀬戸内レモンシリーズがリニューアル新発売いたしました！

広島に拠点を置くラサーナだからこそ、広島の特産品を使った商品を作りたいと考え、5年前に生まれたのが瀬戸内レモンシリーズです。今回は新たに、実が黄色になる前に収穫するグリーンレモンという若摘みレモンの精油を入れて、よりフレッシュな香りになりました。昨年8月の取材記事に続いて、瀬戸田のレモン農園に伺った際のエピソードをご紹介いたします。

農主の原田さん親子（両端）とヤマサキのスタッフで記念撮影。天候に恵まれ、屋外での取材も気持ちよかったです。

思わず笑顔になっちゃう、あの形のレモン？

レモン農園に入ると、青々とした緑の実がたわわになっているレモンの樹々が一面に広がっています。「あれは何だろう？」レモンの樹のところどころに白いプラスチックケースが…

農主の原田さんに「これは何ですか？」と尋ねると、原田さんがニコニコしながらケースをひとつ取って私に手渡してくれました。「なんじゃと思う～？ 開けてみんさい～」 プラスチックケースのねじを開けてみると…

ハート型のケースいっぱいに成長しているレモンが出てきました。ハート型のレモンです！

ハート型レモンは20年程前から型枠の形などを試行錯誤して作られたそうです。現在は県内で年間3万個ほど栽培されています。レモンの実が直径2cmくらいの、まだ小さく柔らかい時に専用の型に入れて育てます。地元広島でもほとんど出回っていない希少なもので、市場ではひとつ700円ほどのお値段です。

皮まで食べても安心なレモン

原田さんが栽培されているレモンは「瀬戸田エコレモン」です。「瀬戸田エコレモン」とは、農薬や化学肥料を通常の半分以下に抑えて栽培されたレモンのことで、防腐剤やワックスも使用していないのも特徴。安心・安全な「皮まで丸ごと食べられるレモン」なのです。

輸入レモンの波に押され、一時は国産レモンにとって厳しい時代もあったとのことですが、付加価値をつけるいろいろなアイディア出しながら、安心・安全のブランドイメージを確立し、国産レモンやご自身の農園を発展してこられたエピソードをたくさんお話ししてくださいました。

そして今回、原田さんより希少なハート型エコレモンをいただいたので（興奮！）、自宅に帰って早速、おすすめと言われたレモン鍋を作って美味しくいただきました！

「瀬戸田エコレモン」なら皮ごとお鍋に入れても安心。レモンも酸味と甘みが両方しっかり感じられ、普段食べているレモンとは全く違うものでした。香り高く、さわやかなお鍋に仕上がり、お箸が止まりませんでした…！

リニューアルした瀬戸内レモンシリーズは、安心・安全のエコレモンを使い、従来のイエローレモンにグリーンレモンの精油を加えて、香りがよりみずみずしくなりました。バランスのよいレモンの甘酸っぱい香りを、ぜひ商品でお楽しみください♪【キャンペーンは終了いたしました】

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